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こんにちは! ジム佐伯です。
英語の名言・格言やちょっといい言葉をご紹介しています。

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第105回の今日はこの言葉です。
“Could you validate my parking ticket?”「駐車券を有効にしていただけますか?」
というのが文字通りの意味です。
アメリカでは駐車場は多くの場合は無料です。
しかし、ニューヨークのマンハッタンやサンフランシスコやロサンゼルスのダウンタウン(繁華街)などでは、無料の駐車場はまずないと考えていいです。東京都心部と同じです。
しかしショップで買い物をした時や、レストランで食事をした時に、日本と同じように金額に応じて無料になったり割引されたりします。
そのためには買い物や食事をしたことを記録して証明する必要があります。その利用証明を英語で
“validation”(ヴァリデーション)
と言うのです。ですから、
“Could you validate my parking ticket?”は、ショップやレストランの支払いの時に駐車券のヴァリデーションを頼む時の決まり文句です。
「駐車券を有効にしていただけますか?」
日本ではよく
「駐車券の割引ありますか?」
などとたずねたりしますが、あれと実質おなじと考えていいです。また、
“Can I get a validation?”と頼んでもいいです。
「ヴァリデーションつけてもらえますか?」
いずれの頼み方でも“can”と“could”の両方使えます。そして、“could”を使う方がより丁寧になります。

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ホテルやレストランでは、自分で駐車場の空きスペースに車を止める“self parking”(セルフ・パーキング)と、玄関前で係の人に車を渡すと駐車場まで運んでくれて帰りも車を持ってきてくれる“valet parking”(ヴァレー・パーキング)があります。
ヴァレー・パーキングは便利で優雅ですが、追加料金とチップがかかります。しかしそれほど高くはありませんので、怖がらずに使うといいでしょう。
玄関前に“Valet Parking”という小さな看板があって係員がいたら、ヴァレー・パーキングができる証拠です。
係に車を渡して、チケットをもらいましょう。この時にはチップを渡す必要はありません。
あとは利用後に会計でヴァレーパーキングの料金を払います。ヴァリデーションがあると割引がつくこともあります。
会計済みのチケットを係員に渡すと、車を回してきてくれます。その時にチップを渡します。
アメリカですと2〜5ドルぐらいでいいと思います。

ヴァレー・パーキング(valet parking)
By BlakeDH (Own work), 24 October 2011 [CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons
一方のセルフ・パーキングは手間がかかりますが、たいてい僕はこちらを使います。
なぜなら第一に、日本でもこの形式が多いので、なんと言っても気楽です。
第二に、これは結構重要なのですが、ホテルのチェックアウトの時間によってはヴァレー・パーキングも混雑して、車がなかなか出てこないことがあります。空港へ急ぐ時などはイライラしながら待たなければいけませんが、セルフ・パーキングですとそんなことはありません。
第三に、ホテルはチェックインの後でも車で出かけることがあります、ヴァレー・パーキングだと時間もかかって面倒ですし、いちいちチップを渡すのも大変です。

セルフ・パーキングの出入口。右側通行に注意。
(ピッツバーグ大学, University of Pittsburgh)
By Phone jack (Own work), 20 August 2009, cropped by Jim Saeki on 7 October 2013 [CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons
セルフ・パーキングの場所がわからなければ、玄関で車をとめればヴァレー・パーキングの係の人が来てくれますので、
“Where is the self parking?”とたずねるとよいでしょう。
「セルフ・パーキングはどこですか?」
セルフ・パーキングの入口では日本と同じように駐車券を受け取ります。出口ではもし追加料金が必要ならばそれを支払います。クレジット・カードで払える精算機も多いです。
なお、お店によってはセルフ・パーキングがない場合もあります。
その時はヴァレー・パーキングを頼むか、近所の公共駐車場を探しましょう。
近所の公共駐車場でもヴァリデーションで割引がつく場合がありますから、一応聞いてみましょう。
ホテルの駐車場では、滞在期間で何度でも出し入れ自由にしてもらえる特典をつけてもらえることがあります。基本的には有料ですが、そのたび毎に料金を支払うよりも断然お得で便利です。これを、“privilege”と呼びます。
“Could I have a privilege for my parking ticket?”のようにお願いします。
これもあるので、僕はホテルではセルフ・パーキングを使うのです。
どう頼んだらよいかわからない場合には、フロントの係の人に駐車券を出して、
“Here is my parking ticket. How could I do with this?”などと相談したらよいでしょう。
「こちらが駐車券です。どうしたらいいでしょうか。」

Image courtesy of stockimages, published on 07 October 2012 / FreeDigitalPhotos.net
あと、アメリカの都市部では道端のパーキング・メーターも一般的です。
短時間の駐車ならこれが便利です。
お札やクレジット・カードは使えないことが多いですので、25セント硬貨(Quarter, クォーター)を何枚か用意しておきましょう。
ただ日本でもそうですが、時間切れになると駐車違反の扱いをされますから気をつけて下さい。

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有料・無料を問わず、アメリカの駐車場はスペースが広いので、前向き駐車が一般的です。
前向き駐車の方が本当は簡単です。買い物の荷物をトランクに入れるのにも便利です。
日本で後ろ向きが一般的なのは、十分なスペースがないからなのです。
日本のように後退で入れようとすると、後退してくることを予想していない後続車とトラブルになることもありますので気をつけましょう。
あと、駐車して車を離れる時には、車内に貴重品は絶対に残さないようにしましょう。
外から見えるところにバッグなどがあると、窓ガラスを割られて盗まれるリスクが大きくなります。
やむを得ず車内に荷物を残す時は、トランクルームなど外から見えない場所に置きましょう。
まあ、日本で駐車する時も同じような注意は必要なんですけどね。

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“Could you validate my parking ticket?”
駐車券の割引ありますか?
これでホテルやレストランで駐車場を使う時でも大丈夫ですね。
たまにはヴァレー・パーキングで優雅にレストランに入店するのもいいですし、出発日の飛行機の時間が心配なときはセルフ・パーキングを使えばイライラせずに済みますね。
あとは、くれぐれも事故のないようお気をつけ下さい。

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それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう! ジム佐伯でした。
【参考】Wikipedia(日本語版,英語版)
【参考】“サンフランシスコの道路事情”, 和光ファーム株式会社,
【参考】“駐車場と駐車方法”, ハワイ123.com
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