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2013年07月11日

第54回:“Credit or debit?”―「クレジットですか?デビットですか?」(日常会話)

(本文1908文字、読み終わるまでの目安:4分46秒)


こんにちは! ジム佐伯です。
英語の名言・格言やちょっといい言葉、日常生活でよく使う表現などをご紹介しています。

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Image courtesy of adamr, published on 07 April 2012 / FreeDigitalPhotos.net

第54回の今日も日常会話でよく使われる言葉です。
“Credit or debit?”
「クレジットですか?デビットですか?」
これもグロサリー(Grocery, 食料雑貨店)やスーパーマーケット(Supermarket)のレジカウンター(Checkout counter)でよく訊かれる言葉です。

アメリカはご存じのようにカード社会です。
コンビニの少額な支払いでもカードが使われるのが普通です。
グロサリーやスーパーのレジでも、もちろんカードが多く使われます。

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Image courtesy of stockimages, published on 30 September 2012 / FreeDigitalPhotos.net

レジでは、クレジット・カード(Credit card)だけではなく、銀行のキャッシュ・カードも使うことができます。
クレジット・カードは後払いで、一定期間の支払い分があとで請求されます。
銀行のキャッシュ・カードは、その場で銀行口座から金額が引き落とされます。
これをデビット・カード(Debit card)といいます。日本でも使えますのでご存じの方も多いと思います。

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Image courtesy of Naypong, published on 29 May 2012 / FreeDigitalPhotos.net

クレジット・カードの場合はサイン(signature)が求められますが、デビット・カードの場合は銀行に登録してある暗証番号(PIN: Personal Identification Number,「ピン」と発音)の入力が求められます。
“Enter the PIN code.”
「暗証番号を入力して下さい。」
などと言われます。

0054-entering_pin_code.jpg
Image courtesy of David Castillo Dominici, published on 10 April 2012 / FreeDigitalPhotos.net


【追記】(2013年7月29日)

日本でも店頭で暗証番号を入力するときは、番号を押したあとにテンキー右下の「送信」ボタンを押すように言われますが、外国でも暗証番号のあとにテンキー右下の“#”のキーを押すことが多いです。

これ、よく見ると“♯”(シャープ)とは微妙に文字の形が違います。
“#”“pound(パウンド)”と読みます。もともとは重さの単位である「ポンド(pound)」を表す記号だったようですが、今では重さの方は“lb”で表します。
今は“#”“number”“No.”の代わりに使われることが多いです。“#1”“Number One”のことです。

電話の音声案内でも、会員番号などを入力して入力終了を表す場合や、「その他」の選択肢を選ぶ場合などに、“#”のプッシュボタンを押すように指示されることが多いです。日本語では「シャープを押してください」などと案内が流れますが、英語の場合は、
“..., then press pound.”
「パウンドキーを押して下さい」
と流れます。知らないと「パウンドキーって何だ!?」とあせりますが、これは“#”のキーのことです。

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 Image courtesy of Gualberto107, published on 21 May 2013 / FreeDigitalPhotos.net




【追記】(2015年8月)

アメリカ以外の英語圏、イギリスやオーストラリアなどでは“pound(パウンド)”ではなく“hush(ハッシュ)”を使うことが多いようです。
“#”はツイッター(twitter)のハッシュタグでも使いますよね。
あと、カード読取装置にもともと“#”ではなく“OK”キーやPCにあるようなエンターキーがついていることも多いです。
場所は右下。色はグリーンのキーボタンであることが多いのですぐわかります。

 0054-debit_card_swiping.jpg
 Image courtesy of stockimages, published on 24 July 2014 / FreeDigitalPhotos.net


最近はクレジット機能がついたキャッシュ・カードが普通ですので、銀行カードではクレジットとデビットの両方で支払うことができるのです。
ですからお店の支払でカードを出すと、店員さんから
“Credit or debit?”
と訊ねられるわけです。
これも「この場面では必ず訊かれる台詞」です。
予想してないと「えっ?」となってしまいますが、しっかり覚えておけば簡単です。
「ああ、来たな。」と対応できます。

0054-holding_a_card_2.jpg
Image courtesy of stockimages, published on 29 April 2013 / FreeDigitalPhotos.net

答え方も簡単です。
“Credit.”

“Debit.”
で答えればよいのです。
クレジットの場合は基本的に一回払いです。支払い回数や支払い方法は特に聞かれません。
デビットの場合は当然ですが、銀行口座残高を超える金額の買い物はできません。

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Image courtesy of stockimages, published on 23 March 2012 / FreeDigitalPhotos.net

あとこのような場面では“cash back”と言って、現金を余分に出してもらうことができます。
“30 dollars cash, please.”
などと頼めば、少額ならスーパーのレジで現金を受け取れるのです。
その分はレシートに加算され、クレジットかデビットで決済されることになります。
ちょっとした現金が必要な時には便利です。

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Image courtesy of Stuart Miles, published on 20 August 2011 / FreeDigitalPhotos.net

“Credit or debit?”
クレジットかデビットか。

日本から外国へ旅行する場合はたいがいクレジットですね。
発音に気をつけて、「クレディット!」と答えましょう。
これで買物はばっちりですね。

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Image courtesy of marin, published on 19 November 2012 / FreeDigitalPhotos.net

それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう! ジム佐伯でした。

【関連記事】第37回:“How Are You Doing?”―「調子はどうだい?」(日常会話), ジム佐伯のEnglish Maxims, 2013年06月11日
【関連記事】第38回:“For here or to go?”―「店内でお召し上がりですか? お持ち帰りですか?」(日常会話), ジム佐伯のEnglish Maxims, 2013年06月13日
【関連記事】第53回:“Paper or plastic?”―「紙袋ですか、ビニール袋ですか?」(日常会話), ジム佐伯のEnglish Maxims, 2013年07月09日
【関連記事】第145回:“Please enter your PIN then press pound.”―「暗証番号を入力して『#』を押して下さい」(電話の自動応答), ジム佐伯のEnglish Maxims, 2013年12月19日

【参考】Wikipedia(日本語版, 英語版



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