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こんにちは! ジム佐伯です。
英語の名言・格言やちょっといい言葉をご紹介しています。

Image courtesy of James Barker / FreeDigitalPhotos.net
第4回はこの言葉です。
“Slow and steady wins the race.”「ゆっくり着実にやれば競争に勝つ」という意味です。
“slow”の「ゆっくり」だけでは勝てませんが、“steady”ということで「たゆまず続けて」いれば、きっと競争に勝てる。ということで、“slow”よりも“steady”がずっと重要ですね。ゆっくりとやるのは一見遠回りに見えても、毎日こつこつと続けることがよい結果を生むのですね。そういう意味では「急がば回れ」という意味にもとれますね。
“fast and steady”
が本当は最強なのでしょうが、なかなかできることではありません。逆に最初は速くてリードしても、勝ったつもりになってしまってつい手を抜いてしまうこともあるかもしれません。
イソップ(Aesop, 620–564 BC)の寓話『ウサギとカメ(The Hare and the Tortoise)』を思い出しますね。
そういう意味では「油断大敵」でもあるわけですね。

イソップ(Aesop, 620–564 BC)
By user:shakko (Own work) [CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons
ただ、steadyが重要ということを考えたら、日本語で一番近い言葉は
「継続は力なり」
ということかもしれません。
個人的にはこちらの方が「急がば回れ」よりもしっくりきます。
映画『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(Sherlock Holmes: A Game of Shadows)』(2011年アメリカ・イギリス)では、ロバート・ダウニー・ジュニア(Robert Downey, Jr.)演じる主人公のホームズがジュード・ロウ(Jude Law)演じる助手のワトソンとの会話の中でこの言葉を使っています。
まあホームズもロバート・ダウニー・ジュニアも“slow and steady”というタイプではなさそうに見えるんですけどね。
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム [Blu-ray],ワーナー・ホーム・ビデオ(2013/02/06)
似た表現に、
“Slow but sure wins the race.”
があります。意味はほとんど同じです。
また、
“slow and steady effort”
というと、「地道な努力」という意味になります。
“Slow and steady wins the race.”
継続は力なり。
このブログも、いつまで続くかどうかはわかりませんが、少しずつでも地道にこつこつ続けて行きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

Image courtesy of Dr Joseph Valks / FreeDigitalPhotos.net
それでは今日はこのへんで。皆様どうぞよい連休をお過ごし下さい。
またお会いしましょう! ジム佐伯でした。
【参考】Wikipedia(日本語版,英語版)
タグ:ことわざ
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