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2017年11月13日

第475回:“Memento mori” ―「メメント・モリ(死を想え)」(ラテン語の警句)

こんにちは! ジム佐伯です。
英語の名言・格言やちょっといい言葉、日常会話でよく使う表現などをご紹介しています。



第475回の今日はこの言葉です。
“Memento mori”

これはラテン語で、
「死を想え」
という意味の言葉です。
「死を記憶せよ」
「死を忘れるな」
とも訳されます。英語に訳すと
“Remember death.”
「死を記憶せよ」
となりますが、英語圏でもラテン語でそのまま
“Memento mori”
(メメント・モリ)
という言葉として使われます。ちょっと怖いような、そんな言葉ですよね。

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『全ては虚飾である(All is Vanity)』(1892年)
アメリカのイラストレーター、C. アラン・ギルバート(C. Allan Gilbert)の18歳の時の作品
By C. Allan Gilbert [Public domain], via Wikimedia Commons

古代ローマでは、戦いに勝利した将軍が凱旋式のパレードを行うとき、将軍の後ろに使用人が付き添って、「メメント・モリ」と呼びかける役目を命じられたそうです。
「今日は絶頂でもいつか死ぬことを忘れるな」
ということです。
凱旋式での「メメント・モリ」は「だから気を抜くな」という自戒の意味もこめられていますが、古代ローマの時代にはこの言葉はむしろ「だから今を楽しもう」という意味で使われたそうです。ラテン語では、
“Carpe diem”
(カーペイ・ディエム)
「その日をめ」(今を楽しめ)
という言葉も有名です。
英語でも、
“Seize the day.”
「その日をつかめ」
という言葉がありますが、ラテン語そのままの「カーペイ・ディエム」も使われます。
さすが古代ローマ、今のイタリア人のラテン系気質にも通じるものがあるのかもしれません。

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マルクス・アウレリウス帝の凱旋式(167年頃)のレリーフ
By User:MatthiasKabel (Own work) [GFDL or CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

一方、中世以降のヨーロッパにおけるキリスト教世界では、この言葉はちがった意味で使われます。
キリスト教は神を信じる者が死後天国へ行って救済され、そうでない者は地獄へ落ちるという教えが基盤となっています。そして死は富める者にも貧しき者にも分け隔てなく訪れます。また現世での楽しみや贅沢や栄達は空虚なもので、死後の世界の救済こそが重要なのだという教えです。
まさに「メメント・モリ(死を想え)」。キリスト教は死を非常に強く意識した宗教なのです。
その影響で、墓標に死体や骸骨を思わせる装飾をほどこしたり、死体や骸骨を絵画のモチーフとして使うことが流行します。

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『ヴァニタス(Vanitas)』
バロック期の画家フィリップ・ド・シャンパーニュ(Philippe de Champaigne)の作品
Philippe de Champaigne [Public domain], via Wikimedia Commons

「メメント・モリ」がヨーロッパの人々の心に強く刻まれた出来事の一つに、「死の舞踏(Dance of death)」があります。中世末期の14世紀から15世紀までにヨーロッパで広まった寓話で、死の恐怖を前に人々が狂ったように踊り続けるというフランスの詩が起源とされています。
14世紀、「黒死病(black death)」と呼ばれたペストがヨーロッパに大流行し、当時のヨーロッパの人口の3割に当たる人が亡くなります。また14世紀から15世紀にかけて100年以上にわたってフランスとイギリスの戦争状態が続きます。「百年戦争(Hundred Years' War)」です。ペストの犠牲者や戦死者が後を絶たず、葬儀や埋葬も追いつかない状態です。人々は容赦なく命を奪うペストと戦乱に恐怖します。

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1348年にイタリアのフィレンツェで大流行したペスト
By Unknown [CC BY 4.0], via Wikimedia Commons

教会では生き残った人々に「メメント・モリ(死を想え)」を説き、いずれ訪れる死に備えよと説教します。
しかしそれでも恐怖にとりつかれた人々は集団ヒステリーを起こしてしまうことも多かったそうです。人々はある時には教会で、またある時には埋葬の場で自然発生的に半狂乱になって、倒れるまで踊り続けます。
これが「死の舞踏」です。

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『死の舞踏』ミヒャエル・ヴォルゲムートによる版画(1493年)
by Michael Wolgemut [Public domain], via Wikimedia Commons

「死の舞踏」は15〜16世紀頃から絵画にもさかんに描かれるようになります。一世紀ほど時間差があるのは、当時いかにペストの恐怖と混乱が大きかったのかを示しています。
絵画だけでなく、死を思わせる墓石の彫刻や置物、装飾品などが16世紀から19世紀のヨーロッパではさかんに作られます。「メメント・モリ」がモチーフとして好んで使われたのです。
死のモチーフが好んで使われるとは不思議ですが、人々はこれによって有限の命を意識して必死に生き、死の恐怖から逃れようとしていたのかもしれません。
今でも髑髏をかたどったアクセサリーは人気ですが、メメント・モリの系譜と考えてよいでしょう。



死を意識する風習は、世界各地に見られます。
ハロウィン(Halloween)は古代ケルト人が起源の祭です。ケルト人の1年の終わりである10月31日には死者の霊が家族を訪ねてくると信じられおり、一緒にやって来る悪い精霊や魔女から身を守るために仮面をつけたり魔除けの焚き火を焚いたりする祭です。今ではアメリカやカナダ、オーストラリアなどイギリスの植民地で広く行われていますが、キリスト教とは関係のない風習です。
日本でも最近は渋谷などで盛り上がっていますよね。もはや死者とはあまり関係なくなってますが。

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大阪でハロウィンの仮装をする人たち(2016年撮影)
By Mr.ちゅらさん (Own work) [CC BY-SA 4.0], via Wikimedia Commons

メキシコなどのラテンアメリカ諸国では、「死者の日(Day of the Dead)」と呼ばれる祝祭が11月1日と2日に盛大に行われます。スペイン語では「ディア・デ・ムエルトス(Día de Muertos)」と言います。この日は家族や友人が集まり、故人への思いを馳せて語り合います。死を恐怖するのではなく、逆に明るく笑い飛ばそうというお祭りです。ハロウィンにも似ている風習です。
アメリカでもヒスパニックが多いカリフォルニア州などでは死者の日を祝う人たちで盛り上がります。

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サンフランシスコで「死者の日」の仮装をする人たち(2013年撮影)
By Jaredzimmerman (WMF) (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

日本にも「お盆(Bon Festival)」がありますね。家族の元へ帰ってくる先祖の霊を迎えるために、供物を捧げたり迎え火や送り火を焚いたり、盆踊りを踊ったりする風習です。かつては旧暦の7月15日前後(7月13日から16日までの4日間に行われました。今では新暦の8月15日前後に行う地域が多いです。
日本古来の祖霊信仰に仏教が結びついた行事で、「お盆」という名も仏教行事の盂蘭盆会うらぼんえから来ています。中国や台湾などでも形は違いますが盂蘭盆会の行事が行われます。

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静岡県沼津市のお盆の迎え火(2012年撮影)
By Batholith (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

また、日本には古来より諸行しょぎょう無常むじょうという人生観が、やはり仏教を媒体として広く浸透しています。この世の物事の一切は常に変化していて、不変のものはないという意味です。多くの日本人が暗唱している『平家物語』の冒頭にも、「諸行無常」と盛者じょうしゃ必衰ひっすい(栄える者は必ず衰え滅びる)が強調されています。



イギリス出身のクリストファー・ノーラン(Christopher Nolan)が監督した映画『メメント(Memento)』(2000年アメリカ)は、脚本家でもある弟のジョナサン・ノーラン(Jonathan Nolan)が執筆した短編小説『メメント・モリ(Memento mori)』を原作としたものです。


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ガイ・ピアース(Guy Pearce)が演じる主人公のレナード(Leonard)は目の前で妻を殺され、その時のショックで10分しか記憶を保てない前向性健忘という記憶障害になってしまいます。レナードは写真や紙のメモ、そして全身に彫った刺青によるメモをたよりに、犯人を探し出そうとします。映画はレナードの記憶が続く細切れの10分間を時間を辿って逆に並べるという、とても複雑な構成となっています。
とても難解ですが珍しい映画ですので、ご興味のある方はご覧になって下さい。


【動画】“Memento (2000) (HD Trailer) (『メメント』(2000年)予告編)”, by TrailersEmpire1, YouTube, 2011/09/03

「メメント・モリ」の教えは、もちろん現代でも通用します。
アップル(Apple)を創業してiPhoneを世に送り出したスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs, 1955-2011)は、2005年6月にスタンフォード大学(Stanford University)の卒業式に招かれてスピーチをしました。今や伝説となった素晴らしいスピーチです。
このスピーチでジョブズは彼の人生を振り返って3つのストーリーを紹介します。
一つめは「点と点をつなぐ(Connecting the dots)」という話です。二つめは「愛と敗北(Love and loss)」という話です。これらもとても興味深い話なのですが、詳細は省略します。

Embed from Getty Images

22歳の頃のスティーブ・ジョブズ(1977年撮影)
Photo by Tom Munnecke / Contributor [Rights-managed], via Getty Images

三つめにジョブズが語ったのが、「死(death)」についてです。
ジョブズは17歳の時から、毎朝鏡の中の自分に向かって次のように問いかけてきたのだそうです。
“If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?”
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日の予定は私が本当にやりたいことだろうか?」
これ、まさに「メメント・モリ」そのものです。
ジョブズはこれを17歳の時から毎日繰り返してきたのです。死を想うことで、限られた時間に全力を注いで、本当にやりたいことだけをやり続けた結果、あのような素晴らしいアップル製品とサービスを世に送り出すことができたのです。

Embed from Getty Images

29歳の頃のスティーブ・ジョブズ(1984年撮影)
Photo by Michael L Abramson / Contributor [Rights-managed], via Getty Images

続けてジョブズは1年前の2004年に自らが膵臓癌と診断され、余命3〜6ヶ月と診断されたことを語ります。膵臓癌としては珍しく手術で治せる症例だったとのことで、ジョブズは手術を受け、その手術は成功します。
“This was the closest I’ve been to facing death.”
「これは私がこれまで生きてきた中で最も、死に際に近づいた経験ということになります」
とジョブズは語ります。そしてジョブズは有名な言葉で次のように締めくくります。
“Stay Hungry. Stay Foolish.”
「貪欲であれ。愚直であれ」
その後ジョブズはiPhone(2007年)やiPad(2010年)を立て続けに発表します。しかしこのスピーチから6年後の2011年8月、ジョブズは健康上の理由でアップルの最高経営責任者(CEO)を辞任します。そして2011年10月、ジョブズは56歳でこの世を去ります。


【動画】“スティーブ ・ジョブズ・スタンフォード大・卒業式スピーチ・2005年”, by jmicrotube, YouTube, 2013/05/16

日本にも、病気になって死を意識した経験がある起業家が数多くいます。
孫正義そんまさよし(Masayoshi Son, 1957-)は、1981年にソフトバンク(SoftBank)を設立します。しかしその翌年、孫は健康診断で重症の慢性肝炎であると診断されて即刻入院となります。25歳の頃です。孫はその後3年半ほど入退院を繰り返しますが、死を強く意識したに違いありません。社員や仲間は去ってゆき、資金調達に苦労したり広告掲載を拒否されたりと、仕事も多難な時代を迎えます。しかし1986年に病気が治ると孫は社長に復帰し、それまで以上に攻めの経営で事業を拡大します。


【動画】“孫正義LIVE2011 (全編).flv”, by Erikure, YouTube, 2013/07/18

孫は1996年にYahoo! Japanヤフー!ジャパンを設立します。2004年にはプロ野球のダイエー球団を買収して福岡ソフトバンク・ホークス(Fukuoka SoftBank Hawks)を設立します。2006年にはボーダフォン(vodaphone)の日本法人を買収して携帯電話事業に参入します。その後も企業買収などで事業を拡大し、ソフトバンクグループは携帯電話事業者としては世界3位の売上高を持つ巨大事業に成長します。
病気によるどん底の経験を乗り越えた孫正義だからこそなし得た成功なのかもしれません。

Embed from Getty Images

孫正義(2017年撮影)
Photo by NurPhoto / Contributor [Rights-managed], via Getty Images

日本マクドナルド(McDonald's Company (Japan), Ltd.)を創業した藤田でん(Den Fujita, 1926-2004)は、高校生の時に結核をわずらい、余命2ヶ月を宣告されたことがあります。
また京セラ(KYOCERA)第二電電(今のKDDI)を創業し、日本航空(Japan Airlines)を経営危機から立て直した稲盛和夫(Kazuo Inamori, 1932-)は、小学生の時に肺浸潤という結核の初期症状と診断されたことがあります。

Embed from Getty Images

稲森和夫(2010年撮影)
Photo by Bloomberg / Contributor [Rights-managed], via Getty Images

パナソニック(Panasonic)の前身である松下電器産業を創業した松下幸之助(Kōnosuke Matsushita, 1894-1989)は、20歳の頃に結核性の炎症である肺尖カタルとなり、当時勤めていた会社も休めず、食べるのにも困る状況になったと言われます。
このように、多くの人が当時は不治の病と言われた結核と関連症状に苦しめられたことに驚きます。また、彼らが病気を克服した後も常に死を意識して全力で仕事に打ち込んだことがうかがえます。まさに「メメント・モリ」の精神です。

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松下幸之助(1961年撮影)
From Japanese magazine "THE FHOTO, 15 August 1961 issue" published by Jiji Gaho Sha [Public domain], via Wikimedia Commons

“Memento mori”
死を想え。

人は誰もがいつか死を迎えます。
そんな冷酷な事実を、僕たちはしばしば忘れています。
死を考えるのが怖いから、あえて考えないようにしているのかもしれません。
しかし逆に、常に死を意識してみてはいかがでしょうか。
スティーブ・ジョブズのように、「今日が人生最後の日だったら何をしようか」と毎朝考えてみてはどうでしょうか。
一日一日を無駄に過ごすことは到底できなくなりますよね。
メメント・モリ。
日々を大事に生きましょう。
その繰り返しが張りのある毎日をもたらし、夢をかなえる大きな成果につながることになるのです。



それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう! ジム佐伯でした。

【関連記事】第79回:“Stay hungry. Stay foolish.”―「貪欲であれ。愚直であれ」(スティーブ・ジョブズ), ジム佐伯のEnglish Maxims, 2013年08月24日
【関連記事】第460回:“I want to go on living even after my death!” ―「死んだ後でも生き続けたい!」(アンネ・フランク), ジム佐伯のEnglish Maxims, 2017年09月14日

【参考】Wikipedia(日本語版英語版
【参考】“角度を変えて見ることの大事さ (6)”, by Hirokochanさん, 南カリフォルニアの青い空, 2014.01.13
【参考】“「死を記憶せよ」16世紀に大流行した書斎用置物「メメント・モリ彫刻」”, 世界びっくりニュース, eXciteニュース, 2016年6月10日
【参考】“Memento Mori(メメント・モリ)のタトゥーの意味”, TATTOO DICTIONARY, Lucky Round Tattoo
【参考】“「メメント・モリ」〜スティーブ・ジョブズが大学生に送ったメッセージ”, モチベーションアップの法則
【参考】『スティーブ・ジョブズの感動スピーチ(翻訳)字幕動画』, 小野晃司, 我ら、地域の仕掛け人!―地域の未来を経済人の視点から考えてみるブログ, 2005年10月29日
【参考】“'You've got to find what you love,' Jobs says(ジョブズは言った。「君たちは自分が愛するものを見つけなければならない」)”, Stanford Report, June 14, 2005
(スタンフォード大学卒業式でのジョブズのスピーチ全文:英語)
【参考】“Stay hungry, stay foolish. [和訳] スティーブ・ジョブズ スタンフォード大学卒業式でのスピーチ”, 笹部 雅弘, 翻訳:市村佐登美, stayfoolish.jp
【参考】“スティーブ・ジョブズの感動スピーチ(翻訳)字幕動画”, 我ら、地域の仕掛け人!―地域の未来を経済人の視点から考えてみるブログ, 小野晃司, 2005年10月29日
【参考】“「無人島で宝探し、必要なのは地図とコンパスだ」–孫正義はいかにしてYahoo! を発掘したか?”, logmi
【参考】“孫正義のように病気になったことがある起業家5人”, goldpegasus, お金がない, SAY WHAT?, 2016年5月26日

【動画】“Memento (2000) (HD Trailer) (『メメント』(2000年)予告編)”, by TrailersEmpire1, YouTube, 2011/09/03
【動画】“スティーブ ・ジョブズ・スタンフォード大・卒業式スピーチ・2005年”, by jmicrotube, YouTube, 2013/05/16
【動画】“孫正義LIVE2011 (全編).flv”, by Erikure, YouTube, 2013/07/18

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posted by ジム佐伯 at 07:00 | ロンドン | Comment(2) | ことわざ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
のざわさん、こんにちは。ジム佐伯です。 コメントありがとうございます。そしていつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。スティーブ・ジョブズの短い生涯はとても興味深いですね。ジョブズの生い立ちは複雑で、生後まもなく養子に出されて養父母の元で育ちます。ジョブズが23歳の時に高校時代から付き合っていたクリスアン・ブレナンとの間に娘リサが生まれますが、クリスアンとは結婚には至りません。そして36歳の頃に大学院生のローレン・パウエルと結婚し、1男2女をもうけます。ジョブズはこの頃から家族との時間を大事にするようになり、娘のリサも認知してジョブズの姓を与え、家族の一員に迎えて一緒に暮らします。2015年の映画『スティーブ・ジョブズ』はジョブズの3つのプレゼンの直前40分ずつを描いた珍しい構成ですが、リサとジョブズの関係も丁寧に描かれていますよ。コメントとても励みになります。これからもよろしくお願いします!!
Posted by ジム佐伯 at 2017年11月16日 05:44
ジム佐伯様、こんにちは。大変興味深い記事をありがとうございます。メメントモリという言葉は聞いたことがありましたが、理解が深まりました。中世の頃、コレラや英仏百年戦争で人々は死がすごく身近だったのですね。凱旋行進中に「メメントモリ」と大きな声で言う係がいたのですね。平家物語の無常観とも近く感じました。ハロウィーンにどくろがつきものなのは死者と生きているものの再会だからなのですね。お盆にも似ているので文化の類似性を思いました。スティーブ・ジョブズ氏は計り知れない夢を若者に与えたことでしょう。私の息子たちは二人がIT関連です。Stay hungry. Stay foolish.初めて耳にしました。foolish(愚直)に好きなことを続けていきたいと私も思います。日本でも孫さん、稲盛さん、松下さん等皆様大病を経験されたのですね。病気を患っておられる方々にとって希望となるでしょうね。日野原さんは航空機乗っ取り事件に遭遇しましたが、無事生還できました。氏は「一度死んだ命ですから、これからは人のために生きたい」と話されていました。
私もクリスチャンとして、神様にすべてをゆだねた生活を送っています。
若い頃から死について考えがちな少女だったように思います。聖書にある言葉「重荷を背負ったものは私のところに来なさい。…」のような言葉に励まされてきました。
神様が死の順番を決めるとしたら、と考えたとき、「私は十分幸せな人生でしたから、どうぞ私に死を与えてください」と祈ることができます。明日がないかもしれないと思うと今日を精一杯生きられます。ジョブズ氏は興味をもつことを実践していったその後ろに愛とかほかのストーリーはないのでしょうか?男性の人生観と女性のそれは違うと思いますが、私にとって、一番のものは愛です。
Posted by のざわ at 2017年11月15日 14:58
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