スポンサーリンク / Sponsored Link


2017年08月17日

第453回:“Probably.” ―「たぶんね」(日常会話)

こんにちは! ジム佐伯です。
英語の名言・格言やちょっといい言葉、日常会話でよく使う表現などをご紹介しています。

0453-portrait_of_thai_adult_businesswoman_beautiful_girl.jpg
Image courtesy of tiniroma, published on 06 November 2016 / FreeDigitalPhotos.net

第453回の今日はこの言葉です。
“Probably.”

「たぶんね」
という意味です。
日常会話でよく使われる言葉です。

0453-bisinesswoman_thinking.jpg
Image courtesy of imagerymajestic, published on 28 June 2012 / FreeDigitalPhotos.net

前回はロイ・リキテンスタインの“M-Maybe”「た、たぶん」をご紹介しました。
今日は“Probably.”「たぶん」をご紹介します。
この2つの言葉、日本語ではどちらも「たぶん」と訳されますが、そのニュアンスはかなり違います。


ロイ・リキテンスタイン作『た、たぶん(M-Maybe)』(1965年)

“Maybe.”
という言葉は日本語で「たぶん」と訳されます。
日本語では五分五分ぐらいの時に使うか、確実性の度合いはあまり意識されません。
英語での“maybe”という副詞は可能性が五分五分かそれよりも低い、30%から40%ぐらいの時に使います。3回に1回から五分五分ぐらいまでの確率です。
「もしかしたらそうかもしれない」といったニュアンスです。

0453-lost_in_business_thoughts.jpg
Image courtesy of stockimages, published on 16 September 2015 / FreeDigitalPhotos.net

“Perhaps.”
という言葉もあります。イギリスではこちらの方がよく使われるように思います。
これも確率的には“maybe”と同じぐらいと考えていいです。
だいたい30%から40%ぐらいの時に使います。

0453-teenage_girl_thinking_something.jpg
Image courtesy of imagerymajestic, published on 16 July 2012 / FreeDigitalPhotos.net

それに対して、今日の言葉は
“Probably.”
です。これも日本語では「たぶん」と訳されることが多いです。
しかし“probably”は、実現の見込みがかなり高い時に使います。
実現可能性で言うと80%以上の時に使います。かなり自信のある状態です。
「ほぼほぼ」「たいてい」「十中八九は」
などという感じです。

0453-thoughtful_man_looking_away.jpg
Image courtesy of David Castillo Dominici, published on 17 January 2012 / FreeDigitalPhotos.net

ほかにも、見込みの高さによって次のように使い分けられます。
“most likely”:90%以上
“probably”:80%以上
“likely”:50%以上
“maybe”:30〜40%
“perhaps”:30〜40%
“possibly”:10%程度
まあ、ここまで厳密に使い分けなくてもよいですが、感覚としてはこんな感じです。一度覚えると使う時や訳す時に便利ですので、頭の片隅にでも入れておいて下さい。

0453-what_to_do_next.jpg
Image courtesy of stockimages, published on 20 February 2015 / FreeDigitalPhotos.net

“Probably.”
たぶんね。

日常生活でよく使うこの言葉。
あまり考えずにすべて“maybe”で済ませていませんか。
“maybe”ばかり言っていると、自信のない人だという印象を持たれてしまう場合もあります。
なんとなくでいいですから、実現可能性によって使い分けてみてはいかがですか。
そうすると、「お、この人は英語がよくわかっているな」と思ってもらえるかもしれません。
たぶんね。



それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう! ジム佐伯でした。


【動画】“Probably the Best Poster in the World (たぶん世界で最高のポスター)”, by Carlsberg UK, YouTube, 2015/04/08

【関連記事】第452回:“M-Maybe” ―「た、たぶん」(ロイ・リキテンスタイン), ジム佐伯のEnglish Maxims, 2017年08月13日

【参考】Wikipedia(日本語版英語版
【参考】“可能性を表す表現の使い方を教えてください”, by 石原真弓, アルク
【参考】“probably, perhaps, maybe 多分 違い、使い分け”, 秋田県 秋田市 tomiosasaki12@gmail.com さん, 英単語の正しい使い分けを勉強してすっきり英会話

【動画】“Probably the Best Poster in the World (たぶん世界で最高のポスター)”, by Carlsberg UK, YouTube, 2015/04/08



タグ:日常会話
このエントリーをはてなブックマークに追加
posted by ジム佐伯 at 07:00 | ロンドン | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常会話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
スポンサーリンク / Sponsored Link

ブログパーツ
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。