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2014年04月20日

第213回:“The last one, please.”―「最後のやつを下さい」(レストランにて)

こんにちは! ジム佐伯です。
英語の名言・格言やちょっといい言葉、日常会話でよく使う表現などをご紹介しています。

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Image courtesy of stockimages, published on 07 October 2012 / FreeDigitalPhotos.net

第213回の今日はこの言葉です。
“The last one, please.”
「最後のものをお願いします」
という意味です。
必ずしもレストランだけで使われるわけではありません。一般的な言葉です。
でも僕はあえて「レストランにて」と書きました。
いったいどういうことでしょう。

0213-selecting_food_from_the_pizza_menu.jpg
Image courtesy of Stuart Miles, published on 09 August 2011 / FreeDigitalPhotos.net

レストランでウェイターやウェイトレスが客に注文をとりに来るとき、今日のおすすめ料理について説明してくれることがあります。でも早口でよくわからないんですよね。まあおすすめ料理の場合は聞き流してもメニューから自分で選んで注文することができます。でも、その説明を聞いたあとでそれについて答えなければいけないのによく聞き取れなかった時は困ってしまいます。

0213-waitress_taking_an_order.jpg
Photo by Alan Light, 1989 [CC-BY-2.0], via Wikimedia Commons

たとえばサラダのドレッシングを選ぶとき、店員さんが何があるかを説明してくれることがあります。
“Thousandislandfrenchitalianrussianparmesanandbluecheesedressing.”

「え?」
よくわかりませんよね。
そんな時はあれです。聞き取れなかった時の必殺技、
“Say again?”
「もう一回言ってください」
です。
“Come again?”
でもいいですね。意味は同じです。
すると店員さんは満面の笑顔で言いなおしてくれます。
“ThousandislandfrenchitalianrussianparmesanandBluecheesedressing.”
しまった! 「もう一回言って」と言っただけでは同じ速さで繰り返すだけだったのを忘れてました。
“Say again? Slowly, please?”
「もう一回言ってください。ゆっくりとお願いします。」
とお願いしてみます。
“Thousand island, French, Italian, Russian, Parmesan and Blue cheese dressing.”
「サウザンド・アイランド、フレンチ、イタリアン、ロシアン、パルメザン、そしてブルーチーズ・ドレッシングです。」
おー、やっと聞き取れましたね。

0213-thousand_island.jpg
By Hennem08 (Own work), Spring 2013 [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

それでも聞き取れない場合はどうしましょうか。
もちろんもう一度たずねてもかまいません。いや、むしろそうすべきでしょう。
でも、聞き取れなくとも何とかなるやりかたがあります。それが今日の言葉。必殺の一言です。
“The last one, please.”
「最後のやつを下さい。」
そうすると、店員さんが最後に言ったブルーチーズ・ドレッシングが選択されます。
“The last one, please, whatever it is.”
「最後のやつを下さい。それが何であろうと。」
と言うと、わかってないけど選んでいる、決められないけど選んでいる、というニュアンスが伝われます。
なかなかユーモラスな言い方ですので、店員さんも苦笑しながらわかってくれるでしょう。

ただ、この必殺技はサラダのドレッシングや本日のデザート、食後の飲み物など、万一ハズレを引いてしまったとしても大きな影響がない時だけに使ってください。
メイン料理ではやらないことをオススメします。もし失敗したらその日の食事がだいなしになってしまいます。しかもたちの悪いことに、メイン料理でメニューの最後に書いてある料理はたいてい一番高価です。

0213-waitress_and_daniel_suarez.jpg
By Joi, 18 April 2009 [CC-BY-2.0], via Wikimedia Commons

“The last one, please.”
最後のやつを下さい。

これでレストランで店員さんの言葉が聞き取れなくてもバッチリですね。
いや、バッチリ...とはいかないかもしれません。
くれぐれも自己責任でお願いします。

0213-two_beautiful_girls_at_coffee_shop.jpg
Image courtesy of stockimages, published on 13 October 2013 / FreeDigitalPhotos.net

それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう! ジム佐伯でした。

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【参考】Wikipedia(日本語版英語版

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posted by ジム佐伯 at 07:00 | Comment(0) | レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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