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2013年06月13日

第38回:“For here or to go?”―「店内でお召し上がりですか? お持ち帰りですか?」(日常会話)

(本文2451文字、読み終わるまでの目安:6分08秒)


こんにちは! ジム佐伯です。
英語の名言・格言やちょっといい言葉をご紹介しています。
ときどき日常会話で使う、覚えておいたほうがよいフレーズをご紹介します。

0038-starbucks.jpg
By artur84, published on 23 May 2013, FreeDigitalPhotos.net

第38回の今日はこの言葉です。今日も日常会話で使われる言葉です。
“For here or to go?”
「店内でお召し上がりですか? お持ち帰りですか?」
という定番の表現です。
「テストに出るぞ!」というレベルの必須フレーズ。これはぜひ覚えて下さい。

これはファストフードやコーヒーショップなどで店員が客の注文をとる際に、まず訊いてくる表現です。
アメリカ旅行やアメリカ生活ではかなり高い頻度で耳にする表現だと思います。
もっと短く、
“Here or to go?”
と訊ねられることもあります。

とても簡単な表現なのですが、日本では「テイクアウト(take out)」という言葉が中途半端に認知されているので、初めて聞くと耳がついていかず、「えっ!?」となってしまいます。

前回もお店で店員さんが突然、
“How are you doing?”
と訊ねてくることがあることをご紹介しました。
英語にはこのように「こんな場面ではこういう言葉」という決まり文句のような言葉がたくさんあります。
知識があるのとないのでは大違いです。
知識がないと全く聞きとれず、「えっ!?」と焦ってしまいます。
しかし逆に知識があると、「おっ、来たな!」と簡単に聞きとれます。

答え方も簡単です。
店内で食べるならば、
“Here.” または “For here.”
持ち出すならば、
“To go.”
で結構です。

“Take out.”
でも通じないことはないですが、せっかく
“For here or to go?”
と訊かれているのですから、そのどちらかをそのまま答えましょう。

訊かれる前に注文してしまっても構いません。
店内で飲食する場合は、例えば、
“One Cappuccino, Tall size. For here.”
「カプチーノひとつ、トールサイズ、店内で。」
と言ったらいいですね。
持ち帰りの場合は、例えば、
“One Cheeseburger, one Small French and a Medium Diet Coke. To go.”
「チーズバーガーひとつ、フライドポテトのSをひとつ、ダイエットコークのミディアムを一つ。持ち帰りで。」
などと注文しましょう。
基本はこれでいいです。“a cup of〜”とか気にしなくて構いません。
「商品」と「数」と「サイズ」 が伝わればいいです。
メニューに番号が書いてあったら、“No. 8.”などと頼んじゃいましょう。

ちょっと丁寧にしたいときは、最初に
“I'd like...”
“I'll have...”
をつけたり、末尾に
“please”
をつけたりしましょう。

“Anything else?”
「ほかにありませんか?」
と聞かれて、なかったら
“That's all.”
“That's it.”
などと答えましょう。

0038-mcdonalds_counter.jpg
By Sardaka (talk) 08:24, 28 January 2011 (UTC) (Own work) [GFDL or CC-BY-3.0], via Wikimedia Commons

アメリカではファストフードにずいぶんお世話になりました。マクドナルド(McDonald's)やバーガー・キング(Burger King)、サブウェイ(Subway)などは日本でもおなじみですね。商品体系や注文のしかたがそれぞれの日本でのお店と似ています(全く同じではありませんが)ので、気軽に利用できるのではないでしょうか。

一つ豆知識としては、アメリカではアイスティー(ice tee)は多くの店にありますが、アイスコーヒー(ice coffee)はまず無いと思った方がいいです。お店の人もアイスコーヒーがオーダーされると想定しませんから、意表をつかれて「えっ!?」となってしまうこともあります。僕はマクドナルドでどうしてもアイスコーヒーが飲みたくて店員さんに頼んだことがありますが、その時は発泡スチロールのカップに氷をたくさん入れたものを渡されました。これにドリンクコーナーにあるホットコーヒーを注いで自分で作れということです。
あとはスターバックス(Starbucks)でフラペチーノ(frappuccino)系をたのむしかありません。あれも美味しいですが、すっきり苦いアイスコーヒーとは別物ですよね。

0038-frappuccino.jpg
By Creator:Carlo Carrasco (Own work) [CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0) or GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html)], via Wikimedia Commons

アメリカには持ち帰りができる飲食店が数多くあります。カウンターで注文して客がテーブルに料理を運ぶセルフサービスのお店でしたら、たいてい持ち帰りできます。
ちょっと縦長の紙箱に入った焼きそばなどの中華料理をアメリカ人が箸で不器用につっついている姿は映画でもよく見かけるシーンの一つです。あの箱、小さそうに見えますが意外にたっぷり入りますのでお腹いっぱいになるんですよね。

0038-chinese_food.jpg
By Suat Eman, published on 25 January 2010, FreeDigitalPhotos.net

アメリカでも大人気の寿司も、多くのお店で持ち帰りができます。そんなお店では、看板やネオンサインに、
“SUSHI TO GO”
と大きく書かれています。
僕はアメリカ生活に慣れない頃、「トーゴー(東郷)寿司というチェーン店が異常に多い」のだと思ってました。さすが有名な提督の名前は違うなあと...。
持ち帰りできる寿司のことだと気付いた時は目からウロコが落ちました。

0038-sushi_to_go.jpg
Image Copyright Maridav, Used under license from Links Co., Ltd.

なお、イギリスでは店内飲食には
“eat in”
が、持ち帰りには
“take away”
が使われることが多いです。

“Eating in or take away?”
「店内でお召し上がりですか? お持ち帰りですか?」
とたずねられます。
自分で言う時は、
“One Cappuccino, Tall size. To eat in.”
「カプチーノひとつ、トールサイズ、店内で。」
“One Cheeseburger, one Small French and a Medium Diet Coke. To take away.”
「チーズバーガーひとつ、フライドポテトのSをひとつ、ダイエットコークのミディアムを一つ。持ち帰りで。」
となります。
言葉が違うだけでイギリスもアメリカと基本は一緒ですね。


【動画】REINY先生の英会話#60 「ここで食べますか?持ち帰りですか?」, by REINY先生, YouTube, 2014/03/24

“For here or to go?”

店内で飲食するか、持ち帰るか、もう答えられますよね。
それでは安心してお食事をお楽しみ下さい。

0038-mcdonalds.jpg
By Hecki2, 14 March 2007 [Public Domain], via Wikimedia Commons

それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう! ジム佐伯でした。

【関連記事】第37回:“How Are You Doing?”―「調子はどうだい?」(日常会話), ジム佐伯のEnglish Maxims, 2013年06月11日

【参考】Wikipedia(日本語版英語版

【動画】REINY先生の英会話#60 「ここで食べますか?持ち帰りですか?」, by REINY先生, YouTube, 2014/03/24

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posted by ジム佐伯 at 12:00 | Comment(0) | レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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